プロが教えるクロゴキブリの生態と対策　東京でのクロゴキブリの発生状況

こんにちは。大洋防疫の濱田です。

 

気温が上がってきてゴキブリの活動が始まる季節に突入しました。

そんなゴキブリなかでも、今回はプロが教えるクロゴキブリの生態と対策、

東京でのクロゴキブリの発生状況についてお話しようと思います。

 

東京でも蒸し暑い日が多くなってきましたね。

都心部では飲食店が多く、下水の中にはクロゴキブリがかなり発生しています。

暖かくなることで、さらに繁殖して数が増えていきますので要注意です。

 

クロゴキブリは全国に広く分布し、木造の日本家屋、コンクリート造りのアパート住居に多いです。

体長は２７～３３㎜です。

クロゴキブリの一生は、成虫で４～７ヶ月　幼虫は３～１２ヶ月　卵期間は３０日～４７日と

言われております。さらに卵の中には２２～２８匹の赤ちゃんゴキブリがいます。

たまに見ますが気持ち悪いです。その卵を一生のうちに１５～２０個産卵します。どんだけ～～～～

 

体は薄く狭い隙間に潜り込みます。湿気、暖かい所、ゴミが溜まる所を好み、ゴキブリが

好む環境になると繁殖します。ですので、キッチン、洗面所、お風呂、トイレなどは湿気や汚れが

溜まりやすいので、ゴキブリにとっては住みやすい環境です。

水廻りを綺麗にして乾燥するだけでも、クロゴキブリの繁殖を抑える効果があります。

皆さんもよかったら、参考にしてくださいね。

今回は以上です。ありがとうございました。