害虫駆除スタッフの小林です。

先日は大阪府枚方市の建物解体前現場に害虫駆除にお伺いさせて頂きました。

 

現場は枚方市の文化住宅4棟で解体前の敷地及び建物内部が施工対象でした。

建物の解体に伴ってハチ等の衛生害虫やゴキブリ等の不快害虫の離散を防ぐのが今回の役目でした。

まずはお部屋一つ一つに動力噴霧器という機会を使い薬剤を散布していきます。

その後建物の外周部分や共有スペース、仮囲いの内側も薬剤散布させて頂きました。

建物の外周部分の軒下にはフタモンアシナガバチの巣があり、こちらも駆除させて頂きました。

フタモンアシナガバチは背中部分に二つの〇ような模様があり、他のアシナガバチと比べても特徴的です。

アシナガバチということで毒性、攻撃性は強くないのですが、巣を壊してもまた同じ場所で巣を作るということもよくあり、この段階で駆除しておかないといざ解体工事が始まり、巣が壊されハチが離散すると、近隣の住民にも

被害が出る可能性もあります。

作業は2名で行い作業は2時間程で終わりました。

 

当社ではこのような建物の解体に伴う害虫駆除の施工終了後に、使用薬剤や作業風景といった詳細な写真付きの報告書を作成させていただいております。

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