2025年8月、小学校の林間学校で宿泊先にトコジラミが発生したというニュースがありました。お子さんが林間学校や修学旅行などで宿泊先からトコジラミを持ち帰ってしまい、自宅で繁殖してしまうかもしれないと考えると怖いですよね。どうしたら、被害を防げるのでしょうか?

今回は、林間学校や修学旅行でのトコジラミ被害を防ぐ方法や、万が一持ち帰ってしまった場合の対処について紹介します。

小学校の林間学校でトコジラミが発生

2025年8月5日、東京都品川区が保有する栃木県の保養施設で、トコジラミが発生したという報告がありました。これにより、その日以降同じ施設で行われる予定だった品川区の小学校17校の林間学校が中止となりました。

8月4日の夜、小学校の林間学校にて、宿泊する部屋の床や壁にたくさんの虫がいることを児童が発見しました。児童は引率の教員に報告しましたが、他に空いている部屋がなかったため、教員の指示のもと、そのままの部屋で寝ることになったそうです。

林間学校から帰宅した児童に詳しい話を聞いた保護者は「トコジラミではないか」と疑い、友達に注意喚起しました。すると、一人の児童のリュックからトコジラミが発見されたといいます。別の保護者が学校へ抗議に行き、学校は対応について全面的に謝罪したそうです。

林間学校や修学旅行でトコジラミ被害を防ぐ方法とは?

トコジラミは宿泊施設などから自宅に持ち込まれ、大量に繁殖して被害をもたらします。普段トコジラミを持ち帰らないように気をつけていても、林間学校や修学旅行、習い事の合宿等で、お子さんがトコジラミを持ち帰ってしまう可能性があります。

トコジラミは小さい虫で、荷物や衣類に侵入して移動するため、どんなに気をつけていても、トコジラミを持ち帰ってしまう可能性はゼロにはなりません。しかし、可能性を下げることができます。

ここからは、林間学校や修学旅行でお子さんがトコジラミを家に持ち帰る確率を下げる方法を紹介します。

荷物を覆うためのビニール袋を持たせる

宿泊施設の部屋の床に荷物を直接置くのは危険です。もしその部屋にトコジラミが住み着いていると、知らないうちに荷物の中に侵入してしまう恐れがあるためです。しかし、林間学校やクラブ活動の合宿など団体行動の場では、部屋の床などにまとめて荷物を置くよう指示されることもあるかもしれません。

そこでおすすめなのが、お子さんに大きなビニール袋を持たせることです。荷物を床に置くときは、そのビニール袋ですべて覆ってから置くように伝えましょう。トコジラミはつるつるした素材の上を歩けませんから、ビニール袋に覆われた荷物の中には侵入できません。また、袋の口はしっかり縛っておきましょう。

宿泊部屋に入ったらますトコジラミがいないかチェック

子どもが林間学校や修学旅行に出かける前に、宿泊する部屋に入ったらトコジラミが住み着いていないかチェックするよう伝えましょう。

トコジラミの成虫は体長5〜8mm程度の赤褐色の虫で、平たい形をしています。トコジラミの成虫が見つからなくても、1mmほどの黄白色の卵や黒いシミのような糞があれば、トコジラミが住み着いている可能性が高く、危険です。

洋室の場合は、まずシーツを剥がし、ベッドマットレスの四隅や縫い目、折り返し部分をチェックしてください。和室の場合、畳と畳のすき間や押入れの隅を確認しましょう。

もしトコジラミやトコジラミの痕跡があれば、速やかに引率の大人に報告し、部屋を変えてもらうようにしてください。

必要なものだけその都度取り出す

荷物を開けっ放しにしていると、気づかないうちにトコジラミが侵入してしまい、自宅まで持ち帰ってしまいます。都度必要なものだけ取り出し、使わない荷物はすぐにしまって、バッグごとビニール袋に入れておくよう伝えましょう。

帰宅後は明るい場所で荷解きする

お子さんが自宅に帰ったら、持ち帰った荷物はまとめてビニール袋に入れて玄関に置いておくか、もしくはバスタブの中に置くことをおすすめします。トコジラミはつるつるした素材の上を移動できず、バスタブの中からは出られないためです。

トコジラミが荷物から出てこないことを確認したら、明るい場所で荷ほどきをします。荷物にトコジラミがついていないか、一つ一つ確認しながら行いましょう。

衣類はすぐに洗って乾燥機にかける

林間学校や修学旅行に着ていった衣類はすぐに洗って乾燥させます。子どもが着ている服のポケットにトコジラミが入っている可能性もあるため、帰ったらすぐに着替えさせましょう。

ただし、洗っただけではトコジラミが死なないこともあります。トコジラミは熱に弱いため、高温乾燥機にかけるのがおすすめです。

衣類に限らず、洗えるものはすべて洗って高温で乾燥させると安心でしょう。

トコジラミを自宅に持ち込んでしまったらどうする?

お子さんがトコジラミを自宅に持ち帰らないための対策を紹介しましたが、どんなに対策しても持ち帰ってしまう可能性はゼロにはなりません。トコジラミは恐ろしいほどの繁殖力を持つため、持ち帰ったのが1匹や2匹でも、すぐに繁殖して取り返しのつかない状態になってしまいます。

繁殖したトコジラミを自力ですべて駆除するのはほぼ不可能です。最近は市販の薬剤が効かないトコジラミが増えており、1匹でも残っていたらすぐにまた増えてしまうためです。

トコジラミを1匹でも見つけたら、トコジラミの駆除に長けた専門業者に早めに相談したほうがよいでしょう。さまざまな駆除業者がありますが、中には悪徳業者やトコジラミ駆除に慣れていない業者もあるため、注意が必要です。駆除実績が多く説明が丁寧で、信頼できる業者に相談しましょう。

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トコジラミを1匹でも見つけたら、ぜひお早めに大洋防疫研究所にご相談ください。