害虫駆除スタッフの小林です。
甲子園も大阪桐蔭の優勝で終わり、そろそろ秋が近づいてきているというのにこの暑さ!!
今年の夏は異常ですね。
僕らも暑い中作業をしていますがそんな中せっせと働き数を増やしている奴らがいます。
そう、アシナガバチです。
幼虫である弟や妹の世話や女王の食事の支度、巣の清掃や巣作り餌の確保等、働きバチは本当に働きものです。
働きバチはすべてメスですが、子供を産むことはありません。
女王のみが産卵を許され、その他の蜂はすべて女王の子供たちです。
女王は4から5月ぐらいに活動をはじめ一匹で巣づくりをはじめます。
ハニカム構造の巣穴の中に一つまた一つと卵を産み家族を増やし巣を大きくしていきます。
最盛期である9月ごろになると最大50匹ほどの大所帯となり巣の大きさはかなり巨大なものとなります。
このアシナガバチ、スズメバチに比べると攻撃性は低く直接触れる、巣に地近づきすぎる等刺激を与えなければ
人に危害を加えることはありません。
ですがやはり人目につくようなところに巣を作られてしまったり小さなお子さんが居られるご家庭ではやはり不安ですよね。
攻撃性はあまり高くないといったものの、刺されるとかなり痛み、連続して刺されるとアナフィラキシーショックで最悪死に至ります。
ではどうすればいいのか、アシナガバチは基本的に1年で活動を終えますので、被害がない場合はそのままにしておくかお客様ご自身で駆除することも可能です。
しかし駆除するときが一番危険でまた、その時巣にいなかったハチが後日戻ってきて再度付近に巣をつくることもあります。(最近僕も経験しました・・・)
ですので専門の業者に駆除してもらうのが一番最善です。
これからの時期アシナガバチはさらに数を増やし、目にする機会が増えます。
もしアシナガバチでお困りでしたら当社に一度ご相談ください。
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