
外で生活している野良猫には、ノミが寄生していることがよくあります。そのまま家にお迎えしてしまうと、猫だけでなく飼い主の健康にも悪影響を及ぼす可能性があるため、必ず駆除しなくてはなりません。
本記事では、「野良猫を家にお迎えしたいけど、ノミが心配」「野良猫のノミを駆除するにはどうしたらいいのだろう?」とお困りの方に向けて、野良猫のノミを駆除する手順や注意したいポイントをご紹介します。
お迎えした野良猫のノミを駆除する手順

手順①お迎えした猫をケースに入れて隔離
外で暮らす野良猫は、高確率でノミに寄生しています。そんな野良猫をそのまま家の中へ迎え入れると、もともと住んでいた人やペットにノミがうつってしまうおそれがあります。
お迎えした猫は、まずはケージやケースに入れて隔離しましょう。子供やほかのペットに触れないよう気を付けてください。
手順②猫にノミがついているか確認
隔離した猫を観察し、体にノミがついているかチェックします。ノミそのものは逃げ足が早く、毛の中に隠れてしまうため見つけにくいのですが、黒い粒のようなノミの糞がついていれば、ノミに寄生されている可能性が高いでしょう。
ノミの糞を見つけるために、白い布の上で猫の毛をブラッシングしてみてください。黒い粒が落ちてきたら、それはノミの糞の可能性があります。糞には血液が含まれるため、濡らしたティッシュに置くと赤茶色ににじむという特徴があります。
手順③ノミ駆除薬を使う
ブラッシングや目視では、猫の体ノミを十分に駆除することができません。しっかり駆除するためにも、必ずノミ駆除薬を使いましょう。
ノミ駆除薬には飲み薬や塗り薬などの種類がありますが、猫の背中に少量たらすタイプが主流です。
市販薬を使って駆除することもできますが、動物病院でもらえる処方薬のほうが効果があり、効き目も長いためおすすめです。市販薬を使用する場合も、必ず猫用の年齢や体重に合ったものを容量を守って使用してください。
ノミの寄生によって猫の皮膚が炎症を起こしていたり、貧血や感染症で元気がないようであれば、直ちに病院を受診してください。
手順④部屋をすみずみまで掃除する
野良猫をお迎えしたゲージやその周りには、ノミやノミの卵、幼虫が散らばっています。そのままにしておくと繁殖してしまうため、すみずみまで掃除機をかけてノミの卵や幼虫をしっかり取り除きましょう。
猫が使ったタオルやカーペットは洗濯して、しっかり乾燥させてください。なお、ノミは60度以上の熱を加えることでほぼ死滅します。熱湯で10分以上漬けおきしたり、高温乾燥機で乾燥させたりすると効果的です。
手順⑤定期的に動物病院に通う
猫についたノミを一度完全に駆除しても、同じ家で暮らしている犬が散歩中にノミを持ち帰ってくることがあります。また、人の靴や衣服などについて家に入り込んだノミが猫に再度寄生してしまうかもしれません。
ノミの寄生を継続的に予防するために、定期的に動物病院へ通って予防薬を投与してもらうことをおすすめします。
野良猫のノミを駆除する際に注意したいこと

野良猫のノミを駆除する手順について解説しました。ここからは、実際に駆除する際に気を付けたいことや注意事項について紹介していきます。
そのまま放置はNG
お迎えした野良猫に寄生したノミをそのまま放置するのはNGです。ノミは放置しても自然に減ることはなく、むしろどんどん増えていき、気づいたら猫の全身がノミだらけになってしまいます。
ノミの数が増えると、ノミアレルギー性皮膚炎を引き起こしたり、寄生虫による下痢や嘔吐が見られます。ノミが吸血することにより、貧血を招くおそれもあります。
特に体が弱い猫や生後間もない子猫は、ノミの寄生で命を落とすこともあります。野良猫をお迎えしたら、必ずすぐにノミ駆除を行ってください。
人用の虫除けスプレーの使用はNG
猫のノミ対策として、人用の虫除けスプレーを使用するのは避けてください。人用の虫除けスプレーにはピレスロイド系の成分やアロマなどが含まれており、猫の体に悪影響を及ぼすおそれがあります。
必ず猫用の虫除け商品を購入してください。
猫にも安心のノミ駆除は大洋防疫研究所におまかせください
本記事では、野良猫に寄生したノミを駆除する手順や注意点について解説しました。
せっかく猫に寄生するノミを駆除しても、家の中にノミがいると再発してしまいます。再発を防ぐためには、家の中のノミを完全駆除することが大切です。
大洋防疫研究所は、関西・関東・東海地区でノミの駆除を行うプロの害虫駆除業者です。昭和50年の創業からこれまでに2,200件以上のノミ駆除を行ってきた実績があります。
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